AfterEffectsには標準で手ブレを補正できる機能が備わっています。
その名もワープスタビライザーVFX!
手ブレ補正とは?
そもそも手ブレとは、撮影時に持っている手が揺れてしまい、映像も揺れてしまうもの。
人間は完璧ではないので三脚やスタビライザーなどがなく、手で持っている限り
少なからず揺れてしまうものです。
そこでAfterEffectsの出番です。
AfterEffectsではそのブレを直してくれる便利な機能が備わっています。
ワープスタビライザーVFX
エフェクトの中にあるワープスタビライザーVFXを使用します。
もしくは補正したい素材を選択した状態で、トラッカータブの中にあるワープスタビライザーを選択しましょう。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_246,h_137/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/05/warp-stab-tracker.png)
選択すると自動的に処理が開始されて、3Dカメラトラッカーと同じように分析が開始されます。
3Dカメラトラッカーを使って実写合成をしてみよう! マッチムーブ!これで完了です。
ただこの状態で、違和感があったり補正できていないときはエフェクトコントロールパネルから調整してみましょう!
アドバイス
- iPhoneなど、ローリングシャッターが発生した映像は補正が難しい!
- 画質が悪かったり、フレームレートが落ちていたりすると分析できない場合があります!
- 万能ではないので、本当にブレたくない時は三脚を使いましょう!
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