奥行きがあるレイヤー 3Dレイヤーについて

AfterEffectsのレイヤーは基本的に2D(平面的)ですが、その2Dレイヤーを3D化することができます。
この効果により、平面ではあるものの立体的な表現が可能となっています。

2Dレイヤーを3Dレイヤーに変換する

今回は例としていらすとやさんからお借りした青い鳥イラストを3D化します。

コンポジションを作って、素材を読み込んだらレイヤーの3D切り替えスイッチをクリックします。

立方体のようなマークが出ている箇所です。
クリックしたら、同じマークがレイヤーに付与されます。

あっけないですが、これで3Dレイヤーとなりました。

ためしにトランスフォームから回転を見てみましょう。

2Dではなかった、軸の回転も行うことができます。
また、位置の項目にもZ、つまり奥行きの項目が追加されていることがわかります。

これで奥行きのある回転が実現できます。

ポイント!
  • テキストや、平面レイヤーも3Dレイヤーにできます!
  • カメラレイヤーやライトレイヤーとも連携してみましょう!

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