トランスフォームで使うショートカットは先日記事にしたのですが、AfterEffectsはとても多くの便利なショートカットを備えています。
トランスフォームで使える便利なショートカットキー!アニメーションの基本! トランスフォームを使いこなそう!
今回は主にキーフレーム関連の便利なショートカットキーをご紹介します!
作成されているキーフレームだけを見る方法
ショートカットキー U
レイヤーを選択して U キーを押すことで、設定されているキーフレームのみを出すことができます。
例えばトランスフォームのスケールと不透明を変更してキーを生成している場合は、その2つのプロパティのみが表示されます。
これはトランスフォームだけではなく、レイヤーに付与されているものすべてのキーフレームが見れるので
エフェクトのキーフレームも一緒に出すことができます!
ひとつ前、もしくはひとつ後のキーフレームに移動する
キーフレームの移動は数が多ければ多いほど面倒になってきますが、そこを対処できるショートカットもあります。
ひとつ前に移動する場合は ショートカットキー J
ひとつ後ろに移動する場合は ショートカットキー K
ただしこれは画面に写っているキーフレームをすべて認識するので
1つのレイヤーのみで移動したい場合は上記のUを押した後に移動すると円滑です。
キーフレームのイージングを変更する
イージングも前に解説したとおりなのですが、毎回選んでいると少し面倒です。
大きく作業に影響があるわけではないものではありますが、細かなところに届いているショートカットキーです。
いずれもキーフレームを選択した状態で
イージーイーズ ショートカット F9
イージーイーズイン ショートカット Shift + F9
イージーイーズアウト ショートカット Ctrl + Shift + F9 / Command + Shift + F9
MacはOSのショートカットと競合する場合があります。
Dashboard と Expose のショートカットの再割り当ての方法については、Mac OS のヘルプを参照してください。
キーフレームの時間を変更する
2つや3つであれば、少しの移動ですみますが例えば100個のキーフレームを全部等間隔で動かしたい…。
3秒の設定を6秒にしたい。といった場合にはキーフレームのストレッチ機能を使うと簡単に編集ができます。
2つ以上のキーフレームを選択した状態で
ショートカット Alt / option
それぞれのキーを押しながら、端のキーフレームをドラッグすることでできます!
- 単体では小さな変化ですが、大規模な作業だと大きな時間短縮になります!
- ショートカットキーは数多くあるので、いろいろ使ってみよう!
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