AfterEffectsにもPhotoshopのアノ機能が実装しました!
その名も「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能です。
Adobe Senseiの力を借りて、自動で不要物を消す機能。
それがAfterEffectsでも利用することができるようになりました。
さっそく使ってみよう!まずはマスクで範囲指定!
2019年4月のAdobe アップデートで、AfterEffectsをアップデートする必要があります。
まずは消したい素材をタイムラインに置いて、マスクで切り取っていきます。
この時点では結構大雑把でも大丈夫です。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_534,h_458/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2019/04/contents-fill-2.jpg)
動画として動くので、マスクパスで動いた分の調整をしていきます。
今回使った素材はAdobe Stockにて配布されているこちらの素材を利用しています。
切り取りが終わったら、マスクを「減算」にしておくことを忘れずに。
コンテンツに応じた塗りつぶしを実行!
次に、コンテンツに応じた塗りつぶしウィンドウを出します。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_279,h_348/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2019/04/contents-fill-3.jpg)
とりあえず何もせず、「塗りつぶしレイヤーを生成」を選択。
すると自動で分析してくれますので、しばらく待ちます。
この時間は範囲の時間と、フレームレート、解像度などで大きく異なりますので
あまり長い動画を実行すると、その分処理も長くなりますので注意!
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_698,h_521/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2019/04/contents-fill-4.jpg)
分析が終わったら、新しいシーケンスレイヤーが勝手に生成されます。
この素材が消した部分を補うレイヤーです!
プレビューを見ると実際に消えていることがわかりますね!
動画で確認してみよう!
ブログではわかりにくいかもと思い、動画を撮ってきました!
他のチュートリアルも誠意制作中ですので、チャンネル登録をなにとぞよろしくおねがいします!
ポイント
- 複雑すぎるものは消せないこともあります!
- 画質が悪かったり、シャッタースピードが低いものも消しにくいことがあります!
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