AfterEffectsをインストールしよう!で体験版をインストール後、いざ購入するとなったとき、どこから購入すればいいのかを解説していきます!
複雑なCreative Cloudのプラン
Adobeのプランは数種類あり、Creative SuiteからCreative Cloudになった今もいくつかのプランが用意されています。
プランによってはAfterEffectsが使えない可能性があるので購入する場合は、注意しましょう。
製品群のプラン
Adobe製品には大きく4つのプランが用意されています。
- フォトプラン
- 単体プラン
- コンプリートプラン
- コンプリート+Adobe Stockプラン
フォトプラン
これはその名の通り、Adobe Photoshopをメインとする写真・画像系のサブスクリプションサービスです。
このプランではAdobe AfterEffectsは付属されないので、割愛しますが
PhotoshopやLightroomを使いたい人は安価に製品を購入することができます。
PhotoshopやLightroomを利用したいという方は月額1,000円で利用できます!
単体プラン
こちらは製品を単体で購入するプランです。
値段もコンプリートプランに比べると、当然安くはなりますが1製品しか使えませんし、少し割高です。
Adobe AfterEffectsだけ使う!と心に決めている方はこちらでも良いかもしれませんが
後々PremiereやPhotoshopも利用することになる場合が多いので、あまりオススメしません。
コンプリートプラン
こちらはAdobe製品が全て利用できるプランです!
使わないソフトウェアもあるかもしれませんが、AfterEffects以外にもPhotoshop、Illustratorなど
AfterEffectsと連携できるソフトが付属されています。
値段は相応にしますが、すべての製品が使えるので単体プランよりも割安です!
コンプリートプラン+Adobe Stock
こちらはコンプリートプランにAdobe Stockという動画、静止画素材も使えるプランです。
通常、AdobeStockは1素材いくらというように、別売りなのですが
このプランだと10素材まで無料で使えるようになります。
コンプリートプランを選択しよう!
さて、プランがいくつかあるなかAfterEffectsを使うならコンプリートプランを選ぶのが良いかと思います。
ただコンプリートプランにも実は種類がありまして、簡単に言うと毎月払うのか、一括で払うのかです。
年間プラン(月々)
これは1年間の契約をしますが、支払いは毎月するというもの。
当然、1年内での解約は違約金などが発生するので、必ず1年以上使うという場合にこちらを選びましょう!
なお、支払いにクレジットカードを使用します。
クレジットではなく、銀行振込やコンビニ払いはできないので注意してください。
年間プラン(一括)
こちらは月々と違い、購入時に1年分の金額を支払う形式。
同様に、1年使用するのが前提ですがすでに1年分払っているので使わなくなっても違約金などは発生しません。
ただ1年間は既に払っているので、途中で使うのをやめたり
使えなくなった場合は大きな損をしてしまう場合があります。
こちらは月々プランと違ってコンビニ払いや銀行振込も行えます。
月々プラン
1ヶ月単位のプランです。
毎日、毎月使うような人ではない場合はこちらのプランで使う月だけ契約するのが良いかと思います!
Adobe Stockは必要?
素材集であるAdobe Stockは、映像における味付けのようなものを簡易に行えますし
アイコンや写真もあるのでとても重宝すると思います。
また、AdobeStockで購入した製品はAdobe Cloudに保存され、AfterEffectsのみならず、PhotoshopやIllustratorでもAdobeライブラリに追加されます。
そのため1つ1つローカルにダウンロードすることなく、シームレスに映像や静止画に組み込めます。
Stockには圧倒的な数の素材があるので、もし余裕があったらAdobe Stockプランも申し込んでもいいかもしれません。
とはいえ、毎回使うものではないと思うので1素材ずつ購入するほうがよい場合もあります。
おわりに
いかがでしょうか?
Creative Suiteの時代よりは簡略化されたAdobe製品群ですが、利用したことがない人にとっては少し複雑かなと思います。
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