実際に撮影できない場所の写真や、様々なアイコン素材、イラストなどを提供してくれるAdobe Stock。
今やこういうサービスは数々ありますが、Adobe Stockを使うとより制作が楽になります!
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_640,h_260/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/adobe-stock-ad.png)
Adobe Stockとは?
AfterEffectsも出しているAdobeが運営しているストックフォトサービスです。
ストックフォトとは様々なシチュエーションや場所、イラストなどの静止画素材のことです。
近年では静止画以外でも映像素材、音楽などもストックフォトサービスで配布されています。
ストックフォトサービスを使うメリット
普段絶対行けないような海外の写真から、高価なカメラやレンズで撮影したハイクオリティな写真が利用できます。
使わない場面もあるかもしれませんが、例えば結婚式やプロモーションビデオの映像制作でキレイな映像を作る際に利用ができます!
映像においてキレイさは切っても切り離せませんし、クオリティの向上にも繋がります。
イメージ通りの写真や動画が無い場合でもストックフォトサービスで探すこともできます。
Adobe Stockを使うメリット
様々なストックフォトサービスがあるなかで、Adobe Stockを推薦する理由を紹介します。
圧倒的な素材量
まずはその圧倒的な素材数です。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_450,h_200/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/adobe-stock-sozai-300x134.png)
素材の数が多いということはつまり、求めている素材に近いイメージがある!ということ。
またその素材はすべてハイクオリティ!
ロイヤリティーフリー素材!
Adobe Stockはすべての素材がロイヤリティーフリーです。
一度購入すれば何度でも、ずっといつでも使えます!
ロイヤリティーフリーとは?
ロイヤリティーフリー素材は、一度購入すれば永久に利用できる素材のことです。
ただし素材によっては営利目的利用ができなかったり、利用できる範囲が縮小している場合があるので注意が必要です。
(Adobe Stockの場合は営利目的利用もできます!)
映像に利用してもよいですし、Webに使う素材として企業が使う場合でも利用ができます。
しかし、素材自体の著作権はその素材を制作したクリエイターに帰属しますので再配布等は禁止です。
映像素材も豊富!
ストックフォトサービスで多いのは、写真がやはり圧倒的。
そんな中Adobe Stockはハイクオリティな映像素材も用意されています!
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_546,h_357/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/scramble-time.png)
ドローンを使った4K映像や、普段撮影できないような長時間タイムラプス素材など、映像制作の味付けに使える様々な映像素材があります!
素材の他に、Adobe製品のテンプレートも!
他のストックサービスでは無いものとして、Adobe IllustratorやAdobe Photoshopのテンプレートがあります!
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1237,h_513/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/templete-stock.png)
Adobe CCアプリケーションと連携!
ここが最も優れていると思う点ですが、StockはAdobe製品との連携が行なえます!
Adobe CCのアプリケーションから直接購入や使用ができます!
他のストックサービスでは一度ダウンロードした後使用しなくてはいけません。
サンプル映像や画像を利用した場合は、購入後に正規版をダウンロードして読み込ませる必要があります。
しかしAdobe Stock素材はサンプルも、購入後もAdobeCCソフトから管理できますし
サンプルを使ったあと購入したら、そのサンプルのレイヤーがすぐに正規版に置き換わります!
Adobe Stockを使ってみよう!
Adobe Stockで素材を探す
Adobe Stockにアクセスして、任意キーワードで検索しましょう。
例えば 東京 と入力すると…
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1867,h_716/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/tokyo-adobe-stock.png)
東京関連の画像が出てきます。
使いたい素材をクリック
使いたい素材が見つかったらクリックして、ライブラリへ保存します。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_1075,h_345/https://ae-doctor.com/wp-content/uploads/2018/08/adobe-stock-preview-dl.png)
このとき保存されるのはAdobeCCのライブラリですが、ローカルへのダウンロードも可能ですので
Adobe製品以外のソフトでも利用することができます。
AdobeCCソフトから利用する
AfterEffectsに移動して、CCライブラリパネルを出します。
すでにAdobeStockの素材が追加されています!
サンプル素材で気に入ったら…
購入手続きもAfterEffectsから可能です。
素材を右クリックし、メニューからライセンス取得を行えばいいだけ!
本来面倒な購入手続き、そしてサンプルと置き換える作業がすべてAfterEffects上で完結します。
また今回購入した素材は、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorでも利用ができます!
こちらもAfterEffects同様、CCライブラリからドラッグアンドドロップだけで利用可能!
気になる値段って…
AdobeStockはいくつかの値段設定があります。
Stockのページに移行すると…
このように料金表があります。
基本的にはAdobe Stockも他のAdobe製品と同じで、年間契約か月々契約が可能です。
Adobeの契約については以下を御覧ください。
AfterEffectsを購入するには? Creative Cloudの購入方法!Adobe CCと違うのは毎月使う素材数によって値段が変わること。
かなりの数を使う場合、法人の方などは月350点やそれ以上でもいいかもしれませんが、個人では10枚でも多いほうかなと思います!
また、クレジットパックなるものも用意されていて
これは1素材ごとに買う場合のクレジットをチャージしておけるシステムです。
毎月10枚絶対使わないし、年に数回だけかも・・・という方は、クレジットに登録しておいて
その都度精算することも可能です。
とりあえずサンプルで・・
上記に書いたとおり、サンプルを利用することも可能ですので
いったんサンプルで使用感や、素材を検索してみていいのがあるかなどを吟味してからでも遅くはありません!
そして、使える!使おう!となったときに利用してみましょう!
ぜひご利用してみてください!筆者もお世話になっております。
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