レンズフレアとは太陽を撮影したときや、撮影中に太陽光がレンズ内に入りこみ描写される現象のことです。
これは比較的誰でも見たことのある現象で、iPhoneでの撮影でも映り込むことがあります。
ただし実写撮影の場合は時によってレンズフレアの発生は、マイナスイメージとなることがあります。
しかし例えば少し曇っている映像を晴れに置き換えたりした場合には、晴れのイメージを視聴者に伝わりやすくなったり
テキストの発生に合わせて光る演出をする時に使ったりと、ビジュアルエフェクトの世界では重宝される演出となります。
今回はそのレンズフレアをAfterEffectsに再現して、格好良く光る演出を作りましょう!
レンズフレアを作ってみよう
作成方法は簡単です。
すこし凝ったものや、格好いい光の演出を作るようなカスタムの場合は少し面倒になりますが
AfterEffectsには標準で比較的リアルなレンズフレアを生成するエフェクトとがあります。
レンズフレアエフェクトを平面レイヤーに適用
エフェクト 描画 レンズフレア を選択し、平面に適用しましょう。
適用するとレンズフレアが描画されます。
エフェクトコントロールパネルで少しだけですが調整することができます。
また、エフェクトの上から補正エフェクトを適用することもできるので色を変えたりは、レンズフレアの上にエフェクトをいれましょう!
レンズフレアの種類
初期では3種類用意されています。上記のエフェクトコントロールパネルのレンズの種類というのがそれです。
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