マスクが大変・・・! そんなときは、ロトブラシ機能!

先日はマスク機能を紹介しました。

 マスク機能を使って動画の一部分だけ切り取ってみよう!

しかし、毎回マスクパスを変えて映像によっては毎フレーム設定するのって、大変ですよね…。
そんなときに使える機能のロトブラシを紹介します。

ロトブラシとは?

マスクの記事で説明したとおり、1フレーム1フレームずつマスクを作るのはとても大変な作業になります。
マスク対象が複雑であればあるほど、または動きが大きければ大きいほど、修正が必要になります。

ちなみにマスクを毎フレーム切っていく作業はロトスコープ、ロトスコーピングと言われます。

それらを機械的な分析でなんとかできないか?と言う流れでAfterEffectsに追加された機能が、今回紹介するロトブラシです。

図.CS5の実装で衝撃が走ったロトブラシ

実際に使ってみよう!

ロトブラシはツールバーにあるロトブラシツールを使用します。

ロトブラシツールはレイヤーウィンドウを開いて行うので、タイムラインの素材をダブルクリックしましょう。

ブラシを選択した状態で、切り取りたい箇所をブラシで書いていきます。
一筆書きの要領で、輪郭の近くをそれっぽく書いていきましょう。

マウスを離すと一旦演算され、紫色のアウトラインが表示されます。
このとき、いらないものが入っていたり、切り取りたい箇所が紫ラインに入っていない場合があるので
その場合はその場所を再度書き込むか、マイナスブラシで消すことで指定できます。

マイナスブラシを使う場合はAltキーを押しながらブラシ操作をします

たったこれだけの操作で1フレームの切り取りが終了です。

次のフレームは、タイムラインかレイヤーウィンドウのタイムラインをズラすと
自動的に演算してくれますがこのときズレてしまうことが多いので、再度ブラシで書き込みましょう。

少し面倒ですが、マスクで1フレームずつ切っていくよりは圧倒的に楽です!

ポイント
  • 画質の悪い映像や、輪郭が判別しにくいものはロトブラシでは難しい!
  • シャッタスピードが低い動画など、モーションブラーがかかっているものも同様です!
  • 便利なツールですが、過信しすぎるのはNGです!

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