映像のクオリティを上げるのは素材を使うのもひとつの手です。
また自分で素材を作っておいて、あとから使うとその分の時間短縮などが行なえます。
良い点が多い半面、悪い点と言えば使いすぎるとマンネリ化したり
他者が制作した素材を使うと被ってしまうことがあることです。
オーバーレイ素材とは?
静止画や映像の素材を描画モードで合成して、雰囲気作りやエフェクトを追加できる素材です。
描画モードでレイヤーを合成しよう!オーバーレイ素材なし:オーバーレイ素材あり
オーバーレイ素材の使い方
基本的にほぼ全て、描画モードを変えるだけで使えます。
明るくしたいときは加算や、スクリーン。
暗くしたいときはオーバーレイや減算など、臨機応変に使い分けましょう。
オーバーレイ素材をダウンロードできるサイト
Adobe Stockで探す
先日紹介したAdobe Stockではオーバーレイ素材も大量に用意されています。
overlay や オーバーレイ と検索するだけで、煙や炎、光演出などたくさん用意されています。
またAdobe Stockでは画像のオーバーレイ素材以外に、映像のオーバーレイ素材も多数あるので
AfterEffectsとの相性もよく、使いやすい素材がたくさんあります!
Adobe Stockの使い方や購入方法は以下の記事で解説しています!
Adobe Stockを活用してハイクオリティな動画を作ろう!モーションエレメンツで探す
Adobe Stockのほかにモーションエレメンツという映像ストックサービスがあります。
こちらはAdobe Stockとは違い、映像に特化した素材を提供しているサイトです。
このようなオーバーレイ素材から、風景素材、その他映像に使えるような素材もたくさん用意されています。
また、このサイトではAfterEffectsのテンプレートも販売しています!
モーションエレメンツで購入した素材やテンプレートはAdobe Stock同様、ロイヤリティーフリーですので
無期限に、そして追加料金もなしで利用できます。
Adobe Stockと違う点は、定額制ではないので素材1つ1つで購入できること。
また素材によって値段も変動するので、安価な素材もたくさんあります!
ウェブ検索で探す
こちらは画像検索やGoogle検索で検索する方法ですが、あまりオススメしません。
ハイクオリティな素材はたくさんありますが権利関係が複雑だったり、無断利用となってしまう場合もあります。
しっかり明記されているサイトなら大丈夫ですが、英語サイトで権利関係のページがない場合だったり
そもそも権利に関するものがない素材は、趣味で使う分にはいいですが、商用やYouTubeに使うための素材として使うのを控えましょう!
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